こう‐い【好意】
1 その人にいだく親しみや好ましく思う気持ち。愛情の婉曲的な表現としても用いられる。「誰もが—をもつ人柄」「ひそかに—を寄せる」 2 その人のためになりたいと思う気持ち。親切な気持ち。「—を無に...
こうがん‐りゅう【向岸流】
海岸付近における、沖から岸に向かう海水の流れ。岸に打ち寄せる波浪によって形成される。
こう‐しん【降神】
祈祷(きとう)やまじないによって神を招き寄せること。かみおろし。
こう‐じ【香餌】
味やにおいのよいえさ。多く、人を誘い寄せるようなうまい話などにいう。好餌。
こうよう‐りょけん【公用旅券】
国の用務で渡航する人やその同伴者に発給される旅券。渡航先に家族などを呼び寄せる際にも発給される。表紙は緑色で「OFFICIAL PASSPORT」の表記がある。有効期間は5年間。原則として1往復...
こが・れる【焦がれる】
[動ラ下一][文]こが・る[ラ下二] 1 いちずに、激しく恋い慕う。切ないまでに思いを寄せる。「長年—・れた相手と結婚する」「故郷に—・れる」 2 そうなりたいと強く望む。「女優に—・れる」 3...
こぎ‐よ・せる【漕ぎ寄せる】
[動サ下一][文]こぎよ・す[サ下二]舟を漕いで、ある物や場所の近くに寄せる。「小舟を岸に—・せる」
心(こころ)が引(ひ)か◦れる
好意を寄せる。思いを寄せる。「人柄のよさに—◦れる」
心(こころ)付(つ)・く
(「付く」が四段活用の場合) 1 愛情や関心が生じる。執心する。「御娘たちの住まひ給ふらむ御ありさま思ひやりつつ、—・く人もあるべし」〈源・椎本〉 2 物心がつく。分別がつく。「—・きなば、僧...
心(こころ)に染(そ)・む
(「染む」が五(四)段活用の場合)気に入る。心にかなう。「—・まない結婚をすすめられる」 (「染む」が下二段活用の場合)深く心を寄せる。傾倒する。「皆人の—・むる桜花いくしほ年に色まさるらむ...