き‐きょ【寄居】
[名](スル)他人の家に一時身を寄せること。寄寓(きぐう)。寄食。「先輩の家に—する」
ききょかだん【寄居歌談】
近藤芳樹による歌論書。天保13年(1842)刊。ごうなのうたがたり。
ごうなのうたがたり【寄居歌談】
⇒ききょかだん(寄居歌談)
ごうな【寄居虫】
ヤドカリの別名。《季 春》
やど‐かり【宿借り】
1 (「寄居虫」とも書く)十脚目ヤドカリ科・ホンヤドカリ科・オカヤドカリ科などの甲殻類の総称。エビとカニの中間に位置する。浅海にすみ、頭胸部は硬いが、腹部は軟らかいので巻き貝の空き殻に入れて保護...
より‐い【寄居】
近世初頭の兵農分離により、城主が農村を離れて城下町に移ってのち、農民だけの集落として残ったもの。
よりい【寄居】
埼玉県北部、大里郡の地名。荒川が秩父山地から関東平野に出る谷口に位置する。もと城下町。鉢形城跡などがある。
よりい‐まち【寄居町】
⇒寄居