ぜん‐げん【全舷】
新聞社の記者などが、部署単位で慰安旅行に行くこと。新聞業界用語。 [補説]旧海軍の用語で、船員の半数が寄港地に上陸して休暇を取り、半数が艦に残ることを「半舷(上陸)」と呼んだことから転じた。新聞...
とくれい‐じょうりく【特例上陸】
船舶や航空機に乗っている外国人が、一定の条件を満たす場合に、簡易な手続きによって、入国審査官の許可を受け、一時的に上陸すること。寄港地上陸・船舶観光上陸・通過上陸・乗員上陸・緊急上陸・遭難上陸・...
とくれい‐じょうりくきょか【特例上陸許可】
船舶や航空機の外国人乗員・乗客に対して、一定の条件を満たす場合に、簡易な手続きによって一時的な上陸を許可する制度。入管法に規定。寄港地上陸許可・船舶観光上陸許可・通過上陸許可・乗員上陸許可・緊急...
とび‐しま【飛島】
山形県酒田市、日本海上にある小島。西廻(にしまわ)り航路の盛んなころは西風に強い重要寄港地。ウミネコの繁殖地。
ながさき【長崎】
九州地方北西部の県。もとの肥前の西半部と壱岐(いき)・対馬(つしま)2国にあたる。人口142.7万(2010)。 長崎県南部の市。県庁所在地。元亀2年(1571)ポルトガル船寄港以来発展し、...
ネイアフ【Neiafu】
トンガ王国北部、ババウ諸島の主島ババウ島南岸の町。首都ヌクアロファに次ぐ同国第2の規模をもち、北部諸島の中心地となっている。天然の良港があり、南太平洋におけるヨットの重要な寄港地としても知られる。
バステール【Basse-Terre】
西インド諸島東部、小アンティル諸島中部にあるフランスの海外県、グアドループの首都。バステール島南西岸に位置する港町。フランス植民地時代の街並みが残っており、クルーズ船が寄港する。
パゴ‐パゴ【Pago Pago】
南太平洋、アメリカ領サモアの首都。サモア諸島、ツツイラ島中央部南岸の深い湾奥に位置する。天然の良港として知られ、オセアニアにおける重要な寄港地となっている。モームの短編小説「雨」の舞台となった。
ひなん‐こう【避難港】
航海中の船舶が悪天候や事故などからの避難のために一時寄港できる港。
ほりえ‐けんいち【堀江謙一】
[1938〜 ]探険家。大阪の生まれ。昭和37年(1962)、小型ヨットのマーメイド号で日本人初の太平洋単独横断に成功、昭和49年(1974)には単独・無寄港で世界一周を達成。著作に「太平洋ひと...