パンドリナ【(ラテン)Pandorina】
淡水産の動物プランクトン。球状の寒天質の膜の中に8または16個の細胞が密集する。各細胞は2本の鞭毛(べんもう)を持つ。
ひめ‐つるそば【姫蔓蕎麦】
タデ科の多年草。匍匐茎(ほふくけい)を伸ばして繁殖する。初夏から秋にかけ、球状に密集した薄桃色の小花をつける。ヒマラヤの原産。ポリゴナム。
フェズ【Fez】
モロッコ北東部の都市。9世紀、イドリス朝時代に首都が置かれ、13世紀以降、マリーン朝時代に宗教と学問の中心地として発展した。城壁に囲まれた旧市街フェズ‐エル‐バリには、カラウィンモスクのほか、ブ...
ふてんま‐ひこうじょう【普天間飛行場】
沖縄県宜野湾市の中心部に位置する在日米軍施設。昭和20年(1945)、沖縄戦の最中に米国陸軍が建設。昭和35年(1960)に海兵隊に移管された。周囲に住宅が密集し、深刻な騒音被害や墜落事故の危険...
ふねんか‐とっく【不燃化特区】
東京都内で、木造住宅が密集し、火災による危険度が高く、特に改善を図る必要のある地区として都が指定する地区。
ぼううずまき‐ぎんが【棒渦巻(き)銀河】
形による銀河の分類の一。恒星が密集した中心核を貫く棒状部分の両端から、渦巻きの腕が伸びるもの。
ぼうさいがいくせいび‐じぎょう【防災街区整備事業】
密集市街地の整備改善を図るため、老朽化した建築物を除去し、防災性能を備えた建築物や公共施設を整備する事業。→市街地開発事業
まち【町/街】
1 住宅や商店が多く人口が密集している所。都会。「—に住む」 2 (「街」とも書く)商店の並ぶにぎやかな場所。市街。「—をぶらつく」 3 地方公共団体の一。市と村の中間に位する。→ちょう(町) ...
みっしゅう‐しがいち【密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集し、かつ道路や公園などの公共施設が十分に整備されていないため、火災・地震が発生した際に延焼防止・避難に必要な機能が確保されていない状況にある市街地。国土交通省が推進する...
みっしゅう‐ほう【密集法】
《「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」の略称》密集市街地の防災に関する機能の確保と、土地の合理的かつ健全な利用を図ることを目的とした法律。老朽化した木造建築の密集した地区に対し...