く‐みつ【口密】
仏語。三密の一。口に真言を誦(じゅ)すること。
ぐんじ‐きみつ【軍事機密】
軍事上の秘密情報。軍事作戦・用兵・動員などに関する情報から飛行場・港・駅舎などの地図や写真まで含まれる。 [補説]日本では明治32年(1899)に公布された軍機保護法に機密を漏洩した場合の罰則が...
けん‐みつ【顕密】
顕教と密教。
げん‐みつ【厳密】
[形動][文][ナリ]誤りや手落ちのないように、細かいところまできびしく目を行き届かせていて、すきがないさま。「—な検査を受ける」「—に言えば多少異なる」 [派生]げんみつさ[名]
こう‐きみつ【高気密】
密閉されていて、外気圧の変化に左右されないこと。また、そのような仕組み。「—住宅」
こうぜん‐の‐ひみつ【公然の秘密】
秘密であることにはなっているが、広く世間に知れ渡ってしまっていること。
さい‐みつ【細密】
[名・形動]きわめて細かい所まで行き届いていること。また、そのさま。緻密(ちみつ)。「—な描写」「—に調査する」
さん‐みつ【三密】
1 密教で、身・口(く)・意の三業(さんごう)。手に印を結ぶ身密、口に真言を唱える口密(くみつ)、心に本尊を観念する意密。 2 感染症の蔓延を防ぐために、人々が避けるべき3つの行動。換気の悪い密...
しゅう‐みつ【周密】
[名・形動]注意が隅々にまで行き届いていること。また、そのさま。「—をきわめた計画」「—な配慮」 [派生]しゅうみつさ[名]
しょう‐みつ【詳密】
[名・形動]くわしく細かいこと。よく行き届いて、もれがないこと。また、そのさま。「—な経過報告」 [派生]しょうみつさ[名]