マヌーハ‐じいん【マヌーハ寺院】
《Manuha Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンの南郊のミンカバー村にある仏教寺院。11世紀半ば、パガン朝を創始した初代王アノーラータに捕えられたモン族の王マヌーハが、幽閉ののちに建...
ま‐ひ【真日】
日の美称。「あぜといへかさ寝に逢はなくに—暮れて夕(よひ)なは来(こ)なに明けぬしだ来る」〈万・三四六一〉
まる‐ね【丸寝】
[名](スル)《「まろね」の音変化》衣服を着たままで寝ること。「気づかれのした若い寡婦のようにしだらなく—している」〈有島・星座〉
まる‐ま・る【丸まる】
[動ラ五(四)]丸くなる。「—・って寝る」「背中が—・る」
まろ【丸/円】
[名・形動ナリ] 1 まるいもの。また、まるいさま。「大きなる松の木などの二三尺にて—なる」〈枕・三〇六〉 2 丸々とふとっているさま。「—にうつくしく肥えたりし人の」〈源・宿木〉 3 まるまる...
まろ‐ぶし【丸臥し】
「丸寝(まるね)」に同じ。「まどろむ間だになかりつる草の枕の—なれば」〈東関紀行〉
まんせい‐こつずいせいはっけつびょう【慢性骨髄性白血病】
慢性白血病の一。フィラデルフィア染色体とよばれる遺伝子突然変異により、造血幹細胞に異常が起こり、血球が無制限に増殖する。中年以降に発症することが多い。主症状は極度の疲労感・寝汗・発熱。治療は急速...
まんねん‐どこ【万年床】
いつも布団を敷いたままの寝床。
み‐じく・る【身動る】
[動ラ四]身をもじる。からだを動かす。みじろぐ。「同じ所にも寝ず、—・り出づるを」〈能因本枕・一〇〇〉
みず‐ぜめ【水責め】
拷問(ごうもん)の一。あおむけに寝かせ、絶えず顔に水をかけたり、無理に水を飲ませたりして苦しめるもの。