よい【宵】
1 日が暮れてまだ間もないころ。古代では夜を3区分した一つで、日暮れから夜中までの間。初夜。「—のうちから床に就く」「—過ぐるほど、すこし寝入り給へるに」〈源・夕顔〉 2 祭りなど、特定の日の前...
宵(よい)っ張(ぱ)りの朝寝坊(あさねぼう)
夜遅くまで起きていて、朝遅くまで寝ていること。また、その人。
よい‐つぶ・れる【酔い潰れる】
[動ラ下一][文]よひつぶ・る[ラ下二]酒にひどく酔って正体を失う。泥酔(でいすい)する。「—・れて寝てしまう」
よい‐ね【宵寝】
[名](スル) 1 夜早くから寝ること。 2 宵のうちに少し寝ること。「夜間勤務なので—しておく」
よいね‐まどい【宵寝惑い】
「宵惑(よいまど)い」に同じ。「—の腰元どもが寝耳にびっくり唸き声」〈逍遥・桐一葉〉
よい‐まどい【宵惑い】
宵の口から眠たがること。また、その人。よいねまどい。「あの子は—で最(も)う疾(と)うに寝ましたから」〈一葉・十三夜〉
ようかいご‐こうれいしゃ【要介護高齢者】
寝たきりや認知症などのため、日常生活の全部または一部に介護を必要とする高齢者。→要援護高齢者 →要介護認定
ようかいご‐にんてい【要介護認定】
1 介護保険制度で、寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする状態(要介護状態)にあるかどうか、またその程度を判定すること。 2 1と要支援認定を総称した要介護等認定のこと。「要支援」とは、家事や...
よう‐がん【容顔】
顔つき。顔かたち。容貌。「—の美(うる)わしかりし往時(むかし)」〈露伴・寝耳鉄砲〉
良(よ)うせずは
悪くすると。「—孫などもはひ歩きぬべき人の親どち昼寝したる」〈枕・二五〉