が・する【臥する】
[動サ変][文]ぐゎ・す[サ変]横になる。寝る。「病床に—・する」
がっ‐しゅく【合宿】
[名](スル) 1 練習・研修など一つの目的のもとに、多くの人が同じ宿舎で生活をともにすること。また、その宿舎。「強化—」 2 複数の人が同じ場所に寝泊まりすること。
が‐とう【臥榻】
寝台。ねどこ。「和気香風(かきこうふう)の中(うち)に—を据えて」〈二葉亭・浮雲〉
が‐ぼう【臥房】
寝室。ねや。ふしど。「竟(つい)に結城氏と—に入る」〈中井弘・航海新説〉
が‐りょう【臥竜】
1 臥(ふ)してうずくまっている竜。 2 《「蜀志」諸葛亮伝から。天にも昇る勢いや能力をもちながら、じっと横になって寝ている竜に、蜀(しょく)の諸葛亮(しょかつりょう)をたとえたもの》すぐれた能...
強盗(がんどう)打(う)・つ
強盗(ごうとう)に入る。「晩のとまりに寝所へ—・って」〈浄・孕常盤〉
き‐が【起臥】
[名](スル)起きることと寝ること。また、生活すること。おきふし。「—を共にする」「遣手(やりて)は娼家に—する者ですね」〈漱石・吾輩は猫である〉
きく‐きく【聞く聞く】
[副]聞きながら。聞きつつ。「鶏(とり)も鳴きぬと—寝にければ」〈かげろふ・下〉
きこ・す【聞こす】
[動サ四] 1 《「き(聞)かす」の音変化》「聞く」の尊敬語。お聞きになる。「麗(くは)し女を有りと—・して」〈記・上・歌謡〉 2 《1の意味から変化したものとも、下位者に言い聞かせる意の四段活...
きさかた【象潟】
秋田県にかほ市の地名。旧町名。日本海に面する。もとは入り江で、八十八潟九十九島と形容される景勝地であったが、文化元年(1804)の地震で陸地化し、現在は水田。→にかほ[歌枕]「さすらふる我が身に...