かんさん‐ひょう【換算表】
他の単位に換算した数値を対照した表。
キアロスクーロ【(イタリア)chiaroscuro】
《明暗の意》 1 絵画の明暗法。光と影との微妙な対照効果によって立体感を出すこと。陰影法。 2 明暗効果を主要な表現方法とした単彩画。
キャッシュフロー‐けいさんしょ【キャッシュフロー計算書】
貸借対照表・損益計算書とともに財務諸表の中心をなすもので、企業の一定期間の資金の収支(キャッシュフロー)を記した計算書。内容は、営業活動、設備投資などの投資活動、借り入れや返済などの財務活動の3...
ぎんこうけん‐ルール【銀行券ルール】
日銀が引き受ける長期国債の総額を日本銀行券の流通残高以下に収めるという政策目標。日銀が自主的に設定している。 [補説]日銀の貸借対照表上では、国債の引き受け額は資産に、銀行券の発行残高は負債に計...
くう‐しけん【空試験】
⇒対照実験
くりのべぜいきん‐しさん【繰延税金資産】
税効果会計で使用する勘定科目の一。企業会計で計上した費用の一部が、税務上はその会計期間の損金と認められず、翌期以降に損金算入される場合、会計上と税務上の税額の差異を貸借対照表に計上するために設け...
ぐうはつそんしつ‐ひきあてきん【偶発損失引当金】
将来、偶発的に発生する可能性のある損失に備えるため、貸借対照表に引当金として計上する損失の見積額。
けい‐い【涇渭】
涇水と渭水。共に中国陝西(せんせい)省を流れる川で、涇水は常に濁り、渭水は常に澄んでいる。二つの川が合流する地点では、その清濁が対照的であるところから、清濁・善悪などの区別が明らかなことのたとえ...
けいえい‐ぶんせき【経営分析】
貸借対照表・損益計算書などの財務諸表や原価資料などを分析・比較・検討して、企業の財政状態および経営成績の良否を明らかにすること。
けいせいかいふたすじみち【傾城買二筋道】
洒落本。1冊。梅暮里谷峨(うめぼりこくが)作。寛政10年(1798)刊。うぬぼれ者の好男子と誠実な醜男との、遊女に対する二つの態度を対照的に描き、人情本への移行の過程をも示している。