しょうめつきき‐げんご【消滅危機言語】
話者が極めて少なく、近い将来に消滅するおそれのある言語。ユネスコが調査をしており、日本ではアイヌ語や八重山諸島の八重山語、八丈島の八丈語などが指摘されている。
しょう‐らい【将来】
[名](スル) 1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「—の日本」「—を期待する」「—のある若者」「—医者になりたい」 2 引き連れてくること。...
しょう‐らい【招来】
[名](スル) 1 人を招いて来るようにさせること。「外国から研究者を—する」 2 「将来3」に同じ。「不備な説明が錯誤を—する」
しょうらい‐こう【将来効】
法律や法律要件の効力が、ある時点から将来に向かって及ぶこと。⇔遡及効。
しょうらい‐すいけい【将来推計】
将来に予想される変化・影響・効果などを定量的に試算すること。「社会保障費用の—」
しょうらい‐すいけいじんこう【将来推計人口】
国連や各国政府が推計した将来の人口。日本では、直近の国勢調査による人口数を基に、出生率や死亡率などを考慮して推計し、国立社会保障・人口問題研究所がほぼ5年ごとに作成、公表する。→地域別将来推計人...
しょうらい‐せい【将来性】
将来、発展・成功するであろうという見込み。「—のある事業」「—を買われる」
しょうわ‐の‐ひ【昭和の日】
国民の祝日の一。4月29日。激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日。平成17年(2005)に制定され、平成19年(2007)から施行された。昭和天皇誕生日にあたる。
しょく‐ぼう【嘱望/属望】
[名](スル)人の前途・将来に望みをかけること。期待すること。「将来を—されている若手社員」
しょく‐もく【嘱目/属目】
[名](スル) 1 今後どうなるか、関心や期待をもって見守ること。「将来を—される」 2 目を向けること。「満場衆員の、最も—する所は」〈竜渓・経国美談〉 3 俳諧で、指定された題でなく即興的に...