尻(しり)を据(す)・える
何かをじっくりと行うために、その場所に落ち着く。一つの所に落ち着いて、長くとどまる。「じっくりと—・えて将来のことを考える」
しん‐けん【真剣】
[名]本物の刀剣。木刀や竹刀(しない)に対していう。
[形動][文][ナリ]まじめに物事に対するさま。本気で物事に取り組むさま。「将来を—に考える」「—なまなざし」 [派生]しんけんさ[名]...
しんそついっかつ‐さいよう【新卒一括採用】
企業などが、将来必要となる人員を想定して、新卒者に対して毎年度求人を行い、在学中に内定を出して、卒業直後に一括して採用すること。日本の雇用慣行の一つ。
しん‐ぱい【心配】
[名・形動](スル) 1 物事の先行きなどを気にして、心を悩ますこと。また、そのさま。気がかり。「親に—をかける」「将来を—する」「—な天気」 2 気にかけてめんどうをみること。世話をすること。...
しんぼう‐えんりょ【深謀遠慮】
《賈誼(かぎ)「過秦論」上から》遠い将来のことまで考えて周到にはかりごとを立てること。深慮遠謀。
しん‐ろ【進路】
1 進んで行く道。行く手。「敵の—を阻む」「台風の—」⇔退路。 2 将来進むべき道。将来の方向。「卒業後の—を決める」
ジェネリック‐テクノロジー【generic technology】
基盤技術。一般的・基礎的だが、将来、製品開発に結びつく可能性のある技術。
じかんじく‐こうか【時間軸効果】
将来の状態に対する期待によって生じる効果。例えば、中央銀行が、デフレ解消など一定の条件が達成されるまで金融緩和政策を継続すると約束することによって、市場が将来の短期金利の動向を予測し、現在の長期...
じかんじく‐せいさく【時間軸政策】
ある方針を時間を限定して、または、ある条件が整うまでと限定して実施する政策。特に、金融政策で、中央銀行がゼロ金利を将来にわたって維持すると公約して実施する政策をいう。金融緩和の一層の効率化をねら...
じけいれつ‐ぶんせき【時系列分析】
ある対象に関する数量の継続的な時間変動を分析し、将来の予測に役立てる手法。株価・為替レート・消費需要・気温や雨量などの自然現象について、その変動の傾向・周期・不規則なふるまいなどを、解析的・統計...