うけ‐しょうぎ【受(け)将棋】
1 遊戯の一。将棋の駒を数人に分配し、中の一人が一つの駒を出して、同じ駒を持っている人がいないときは別の駒を出す。出された駒を他の人が持っていて出したときはその人が次の駒を出し、早く駒を出しきっ...
えんだい‐しょうぎ【縁台将棋】
夏の夕涼みなどに縁台でする将棋。転じて、あまり上手でない将棋。
おしろ‐しょうぎ【御城将棋】
江戸時代に、年1回、御城碁とともに江戸城で行われた将棋の御前試合。
かけ‐しょうぎ【賭(け)将棋】
金品を賭けて指す将棋。
ぐんじん‐しょうぎ【軍人将棋】
⇒行軍将棋(こうぐんしょうぎ)
こうぐん‐しょうぎ【行軍将棋】
将棋の一。軍隊の階級・兵種などに分けた駒を敵・味方に配し、早く敵の軍旗の駒を取ったほうを勝ちとする。軍人将棋。いくさ将棋。
しょう‐ぎ【将棋/将棊】
室内遊戯の一。縦横各9列の盤上に各20枚の駒を並べて二人が相対し、互いに一手ずつ動かして相手の王将を詰めたほうを勝ちとするもの。攻め取った相手の駒は自分のものとして使用できる。インドに起こり、中...
じ‐しょうぎ【持将棋】
将棋で、双方の玉が互いに相手の陣内に入って詰む見込みのない場合、玉を除き飛車・角行を各5点、その他の駒を各1点として計算し、両者とも24点以上あれば引き分けとする規定。24点以下の対局者は負けとなる。
せいよう‐しょうぎ【西洋将棋】
⇒チェス
ちから‐しょうぎ【力将棋】
定跡にとらわれず、自分の力量に頼って指す将棋。手(て)将棋。