しょう‐ぐん【将軍】
1 一軍を指揮して出征する大将のこと。「鎮東—」 2 「征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)」の略。 3 将官、特に大将の俗称。「乃木—」
しょうぐん‐おび【将軍帯】
昔、武官が礼服着用の際に用いた、金銀の装飾のある帯。
しょうぐん‐け【将軍家】
征夷大将軍に任じられる家柄。また、征夷大将軍。
しょうぐん‐しょく【将軍職】
征夷大将軍としての職。
しょうぐん‐せんげ【将軍宣下】
朝廷が宣旨(せんじ)を下して、征夷大将軍を任命すること。建久3年(1192)源頼朝を任じた時に始まる。
しょうぐん‐づか【将軍塚】
京都市東山区華頂山上にある塚。桓武天皇が平安遷都にあたり、8尺の土偶に鉄甲をつけ、弓矢を持たせて埋めたと伝える。
ショーグン‐ボンド【shogun bond】
国際機関や外国政府など日本の非居住者が、日本国内で外貨建てで発行する債券。→外貨債 →サムライボンド
ショーグン‐マネー【shogun money】
日本から米国に投資されている円のこと。