じょそん‐だんぴ【女尊男卑】
女性を男性より尊いとすること。また、そのような社会習慣。⇔男尊女卑。
すう‐こう【崇高】
[名・形動]けだかく尊いこと。また、そのさま。「—な精神」 [派生]すうこうさ[名]
せい【聖】
[名・形動] 1 神聖でおかすことのできないこと。清らかで尊いこと。また、そのさま。「—なる神」「—なる川」 2 知徳がきわめてすぐれ、理想的であること。また、その人。ひじり。 3 (濁酒を賢と...
せい‐めい【生命】
1 生物が生物でありつづける根源。いのち。「—の危険を冒す」「尊い—を犠牲にする」 2 ある方面で活躍しつづけることができる根源。「政治—」 3 人や物事がよりどころとするもの、また、それなしに...
そん‐しゃく【尊爵】
尊い位。栄爵。
そん‐しん【尊親】
1 親を尊ぶこと。 2 尊いことと親しいこと。また、尊び親しむこと。「—ともに是をかねたるは父一人なり」〈曽我・一一〉
そん‐じゃ【尊者】
1 目上の人。身分の尊い人。「君主一人を無上の—として之を仰ぎ」〈福沢・福翁百話〉 2 《(梵)āyuṣmatまたはāryaの訳。前者は長寿、後者は高貴の意》仏弟子や阿羅漢などの尊称。のちに祖師...
そん‐ちょう【尊重】
[名](スル)価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと。「人権を—する」
そん‐ぴ【尊卑】
身分などが尊いことと卑しいこと。貴賤(きせん)。「—貴賤の別なく」
そん‐めい【尊名】
1 他人を敬って、その氏名をいう語。お名前。芳名。「御—はかねてより伺っておりました」 2 尊い名誉。