かてい‐さいえん【家庭菜園】
庭先や小さな空き地を利用して作る野菜畑。
かど‐ぎれ【角布/角裂】
和装本で、本の中身の背の天と地の角を包む小さな布。補強と装飾を兼ねる。 [補説]洋装本の上製本では花布がこれにあたる。
角(かど)を立(た)・てる
1 事を荒立てる。いちいち突っかかる。「気が立って居るもんだから、お互に小さなことに—・てるんだ」〈花袋・生〉 2 (「目に角を立てる」の形で)怒った目つきになる。
かな‐ぐ【金具】
器物・器具に取り付ける金属製の小さな部品や細工物。鐶(かん)・錠・引き手の類。
か‐に‐あられ【窠に霰】
織り紋の一。四角形を互い違いに並べた小さな石畳風の霰文を地紋にして、窠紋(かもん)を配列したもの。平安時代以来、表袴(うえのはかま)などに用いられた。窠に霰紋。
か‐ば【河馬】
偶蹄(ぐうてい)目カバ科の哺乳類。アフリカの川や湖・沼などにすみ、体高1.5メートル、体長4.2メートル、体重4トンに達する。皮膚は厚くて毛が少なく、口が大きく、4本の足指の間に小さな水かきをも...
カプセル【capsule/(ドイツ)Kapsel】
1 粉薬などを入れる、ゼラチン製の小さな円筒形の密閉容器。カプセル剤。 2 宇宙飛行体として、人間や計器類を乗せる、加圧された気密容器。宇宙カプセル。 3 一般に、1のような形状をした、密閉可能...
カプセル‐ざい【カプセル剤】
ゼラチンなどで作った小さな容器に粉薬を詰めたもの。
か‐へい【花柄】
花軸から分かれ出て、その先端に花をつける小さな枝。花梗(かこう)。
カメラ‐オブスキュラ【camera obscura】
《ラテン語で、暗い部屋の意》内部を黒く塗って光を遮断した小部屋の壁に小さな穴をあけ、光を取り込むと、外の光景が倒立して部屋の内壁に映し出される装置。カメラオブスクラ。→カメラ →ピンホールカメラ