こ‐もじ【小文字】
1 小さな字。 2 欧文の字体で、大文字(キャピタルレター)に対し、それ以外のものをいう。A・Bに対するa・bの類。スモールレター。⇔大文字。
こ‐もち【子持(ち)】
1 子供、特に手のかかる幼児があること。また、その人。「三人の—」 2 子をはらんでいること。妊娠中の人。 3 魚類などで、卵をもっていること。また、その魚。「—がれい」 4 大きなものに小さな...
こもの‐いれ【小物入れ】
小さなものを入れておく入れ物。
こ‐もん【小門】
小さい門。大門のわきなどにある小さな門。
こ‐や【小屋】
1 小さくて粗末な建物。仮に建てた簡単な造りの小さな建物。「掘っ建て—」 2 雑物や家畜を入れておく簡単な建物。「物置—」「うさぎ—」 3 《もと仮設の粗末な建物であったところから》芝居・見世物...
こ‐やど【小宿】
1 小さな宿。ちょっと泊まる宿。 2 江戸時代、奉公人が暇をとったときに身を寄せる宿。男女が密会に使ったり、時には、私娼も置いたりした。中宿(なかやど)。出合い宿。「おのが心まかせの男狂ひ、—を...
こ‐りん【火鈴】
《唐音》禅寺で、火もとを注意するために振り鳴らす釣鐘形の小さな鈴。
コロボックルむかしむかし
佐藤さとるの連作短編小説。昭和62年(1987)刊行の「小さな人のむかしの話」を、平成24年(2012)の文庫化に際して改題したもの。
こわ‐が・る【怖がる/恐がる】
[動ラ五(四)]こわいという気持ちを態度や表情に表す。「小さな子が暗がりを—・る」
こ‐わざ【小技】
1 相撲・柔道などで、小さな動作でかける技。「—がきく」「—できまる」⇔大技。 2 ちょっとした技巧・技術。「ギター演奏の—」