きざみ‐あらめ【刻み荒布】
アラメを煮て干し、幾枚も重ねて強く押しつけ、小口から鉋(かんな)で削った食品。
キャッシング【cashing】
金融機関が個人に対して行う、現金自動支払機による小口金融。
キャッシング‐サービス【cashing service】
クレジットカード会社や信販会社が会員に対して行う小口で短期間の消費者金融。クレジットカードを使って銀行の窓口もしくはキャッシュディスペンサーで、あらかじめ決められた限度内で現金を無担保・無保証で...
きり‐くち【切(り)口/截り口】
1 物を切った面。切断面。小口(こぐち)。 2 切り傷の口。 3 切る手並み。また、方法。物事を批判したり分析したりするときの、着眼や発想のしかたなど。「新しい—で批評する」 4 封をした袋など...
きり‐ばかま【切り袴】
丈が足首までの、ごく普通に見られる袴。小口袴。半袴。→長袴(ながばかま)
け‐した【罫下】
1 書物の下辺の小口。また、本文下の余白。 2 活版印刷の組み付けで、向かい合った版の下部どうしの間隔。
けしょう‐だち【化粧裁ち】
書物の製本のとき、小口(こぐち)と天地をきれいに断裁すること。仕上げ裁ち。
けん‐ぴん【巻餅】
《「ぴん(餅)」は唐音》餅菓子(もちがし)の一。小麦粉・白砂糖・クルミ・黒ごまなどをこね合わせて薄く伸ばして焼き、丸く巻いて小口切りにしたもの。けんぴ。けんぴやき。
げんじ‐まき【源氏巻(き)】
棹物(さおもの)菓子の一。小口切りにしたときに紅白の渦巻き模様が出るようになっているもの。
コア‐バンク【core bank】
1 預金の全額を国債など安全資産で運用する銀行。預金金利が低くなるかわりに、倒産の可能性が低いので小口金融に向いているといわれる。 2 取引の中核になる銀行。メーンバンクよりも関係は薄い。