はん‐しん【版心】
和漢書で前小口のこと。各丁の折り目の部分。柱。
ふくし‐しきん【福祉資金】
低所得世帯や、障害を持つ人、療養・介護を要する高齢者が同居している世帯を対象に、自立した日常生活を送るために一時的に必要となる費用や、緊急に必要な小口資金を無利子または低利で貸し付ける制度。厚生...
ふく‐ほう【副砲】
軍艦の備える大砲の一。主砲の補助として使用する中・小口径のもの。
ふくろ‐とじ【袋綴じ】
書物などの綴じ方の一。 1 文字面が外になるように紙を1枚ずつ二つ折りにして重ね、折り目でないほうの紙端を糸でとじたもの。和装本には、この綴じ方が多い。 2 雑誌などの製本時に、一部のページの小...
フランス‐づみ【フランス積み】
煉瓦(れんが)の積み方の一。小口(切り口)と長手(長い面)が、上下左右ともに交互にあらわれる積み方。フレミッシュ積み。フランドル積み。→イギリス積み [補説]名称は、Flemish bond(F...
ブイ‐サット【VSAT】
《very small aperture terminal》超小型地球局。衛星通信用小口径のパラボラアンテナ。
ぶっきり‐あめ【打っ切り飴】
棒状の硬い飴を小口切りにしたもの。ぶっきり。
マイクロファイナンス【microfinance】
貧困層や低所得者層を対象に、困窮の緩和を目的として行われる小規模な金融サービスの総称。少額無担保融資(マイクロクレジット)や小口の預金・送金・保険など。MF。小規模金融。→社会的金融 →グラミン銀行
まえ‐こぐち【前小口】
書物の、背の反対側の部分。小口。→小口2
まち‐きん【街金】
高利の小口金融業者のうち、特定地域で小規模に営んでいる業者のこと。→サラ金