な・げる【投げる】
[動ガ下一][文]な・ぐ[ガ下二] 1 空中へほうる。手にとって遠くへ飛ばす。また、ほうり出す。「池に小石を—・げる」 2 球技で、対象をめがけて手元から放つ。特に、野球で投球する。「ピンをねら...
なみまがしわ‐がい【波間柏貝】
ナミマガシワガイ科の二枚貝。浅海の岩や小石などに付着し、貝殻はほぼ円形で薄く、殻長約4センチ。左殻は雲母状の光沢があり、白・黄・赤橙色など。右殻には足糸を出す大きな穴がある。
なり‐いし【鳴(り)石】
石の団塊の内部に空間ができ、振ると、中の小石が音を立てるもの。鈴石。
はまり‐こ・む【塡まり込む/嵌まり込む】
[動マ五(四)] 1 穴の中にぴったりと入りこむ。物の奥深くに入って出られなくなる。「みぞに小石が—・む」「袋小路に—・む」 2 物事にかかわりあって、身動きがとれなくなる。「悪い遊びに—・む」
ぱちんこ
1 子供のおもちゃの一。Y字形の木の枝や金具にゴムひもを張り、小石などを挟んで飛ばすもの。 2 《多く「パチンコ」と書く》遊技の一。鋼鉄の小玉を下方からはじき上げ、障害の釘を抜けて所定の穴に落ち...
ひと‐つぶて【人礫】
人を小石のように軽々と投げること。「宙にさしあげたれども、—に打つまではさすが叶(かな)はず」〈太平記・三三〉
ひゅう
[副] 1 風が強く吹く音を表す語。「風が—と吹き抜ける」 2 笛の音などを表す語。「口笛を—と吹く」 3 物が風を切る音や、そのさまを表す語。「小石が—と飛ぶ」
ひょうが‐たいせきぶつ【氷河堆積物】
氷河が地表を浸食して運搬した礫(れき)(小石)、砂、泥などが堆積したもの。
ふく‐でん【福田】
1 田が実りを生じるように、福徳を生じるもとになるもの。仏・僧・父母・師・貧者・病者など。→三福田 2 霊域。聖域。「小石だも掃ひし—ながら」〈読・雨月・仏法僧〉
ふり‐ずんばい【振り飄石】
竿(さお)の先につけた糸に、小石をつけて遠くへ振り飛ばすもの。ふりずばい。