しょう‐がく【小額】
小さい単位の金額。⇔高額。
しょうがく‐しへい【小額紙幣】
額面金額の小さい紙幣。
しょうがく‐しょうか【小学唱歌】
小学校の音楽教育に用いられた唱歌。文部省著作の教科書に集められた「文部省唱歌」が中心。
しょうがくしょうかしゅう【小学唱歌集】
唱歌集。3編。文部省音楽取調掛編。明治14〜17年(1881〜1884)刊。「蝶々」「蛍の光」「仰げば尊し」「庭の千草」などを収録。
しょうがく‐せい【小学生】
小学校に在学する子供。→児童
しょう‐がっく【小学区】
1 明治5年(1872)の学制で定められた学校設置および教育行政の単位区画。1中学区を210区分したもので、それぞれ小学校が設置される予定だった。 2 公立高等学校の通学区域で、1学区1校の小規...
しょう‐がっこう【小学校】
義務教育の第一段階で、初等普通教育を施す学校。修業年限は6年。学齢に達した満6歳から満12歳までの児童の就学が、学校教育法によって義務づけられている。 [補説]小学校の名称は、明治5年(1872...
しょうがっこうしゅうじぼん【小学校習字本】
明治10年(1877)に文部省が刊行した、小学生用の毛筆習字の教本。書は明治期を代表する漢学者・書家で、文部大丞、文部省学務局長などもつとめた長三洲によるもの。
しょうがっこう‐れい【小学校令】
旧制の小学校教育に関する基本的法令。明治19年(1886)学校令の一部として制定。その後、数回改正され、昭和16年(1941)国民学校令の制定により廃止。
しょう‐き【小器】
1 小さいうつわ。⇔大器。 2 度量が小さいこと。小人物。⇔大器。