しょうきゅうせい‐ひんけつ【小球性貧血】
貧血の分類の一つ。赤血球が通常よりも小さくなっている貧血。小球性低色素性貧血となることが多い。→正球性貧血 →大球性貧血
しょう‐きょう【小経】
阿弥陀経のこと。無量寿経を大経というのに対する称。→大経
しょう‐きょうこつきん【小頰骨筋】
表情筋の一つ。頰骨の外面から起こり、上唇の皮膚につく。上唇を上後方に引き上げる働きをする。
しょう‐きょうしょう【小協商】
《(フランス)Petite Entente》第一次大戦後の1920年、チェコスロバキア・ルーマニア・ユーゴスラビアの3国間に結ばれた政治同盟。ベルサイユ体制を維持するため、フランスの強力な支援を...
しょう‐きょうと【小京都】
京都に類似した特色をもつ地方の小都市。多くは山に囲まれていて、寺社、特に五重塔があり、地域の中央を川が流れる。秋田県仙北市角館(かくのだて)地区、岐阜県高山市など。→小江戸
しょう‐きょく【小曲】
1 短い楽曲。また、小さな詩。⇔大曲。 2 雅楽で、規模・格式から楽曲を大・中・小に分けたうちの小規模・低格式の曲。
しょう‐きん【小斤】
律令制における重さの単位。16両を1小斤とし、大斤の3分の1にあたる。主に薬品などの計量に用いられた。⇔大斤。
しょう‐きん【小禽】
小鳥。
しょう‐ぎ【小儀】
朝廷の儀式のうち、小規模なもの。視告朔(こうさく)・除目(じもく)・踏歌(とうか)・賭弓(のりゆみ)・相撲(すまい)の節(せち)の類。→大儀 →中儀
しょう‐ぎ【小妓】
年が若く、まだ一人前でない芸妓。半玉(はんぎょく)。雛妓(すうぎ)。