こ‐あきない【小商い】
わずかな資金で行う商売。「—で身を立てる」⇔大商い。
こ‐あきんど【小商人】
わずかな資金で商売をする人。小商いをする人。
こ‐あくま【小悪魔】
1 小さく力の弱い悪魔。しょうあくま。 2 男性の心を翻弄(ほんろう)する、魅力的な若い女性。
こ‐あげ【小揚げ】
1 船荷を河岸へ運び上げること。また、その仕事をする人。 2 客を乗せて遊里へ往復した駕籠(かご)かき。 3 小形の油揚げ。
こ‐あざ【小字】
町村などの字(あざ)をさらに細分した行政上の単位。小名(こな)。→大字(おおあざ)
こ‐あし【小足】
1 小さい足。 2 小刻みに歩くこと。きざみあし。「—ニ歩ム」〈日葡〉
こ‐あじ【小味】
[名・形動] 1 こまやかで趣のある味わい。また、そのようなさま。「—をきかす」「—なことを言う」 2 取引用語で、相場が動きはじめて売買におもしろみが出てくること。
こ‐あじさい【小紫陽花】
アジサイ科の落葉低木。山地に生え、高さ約1.5メートル。初夏、淡青色の小花が密生する。しばあじさい。
こ‐あじさし【小鰺刺】
カモメ科の鳥。全長28センチくらいの小形のもの。日本では夏鳥として、海岸・河岸で繁殖する。
こ‐あたり【小当(た)り】
試しにちょっと探ってみること。「—に当たってみる」