こいと‐さしち【小糸佐七】
江戸本町2丁目の糸屋の娘小糸と、その店の手代佐七との情話を脚色した、浄瑠璃・歌舞伎作品の通称。浄瑠璃「糸桜本町育(いとざくらほんちょうそだち)」、歌舞伎狂言「心謎解色糸(こころのなぞとけたいろい...
こ‐いぬ【小犬/子犬/仔犬】
小さい犬。また、犬の子。いぬころ。
こいぬ‐ざ【小犬座】
北天の小星座。3月中旬の午後8時ごろ南中する。α(アルファ)星(光度0.4等のプロキオン)とβ(ベータ)星(2.9等)が並んで見える。学名(ラテン)Canis Minor
こいぬのワルツ【子犬のワルツ】
《原題、(フランス)Petit Chien》ショパンのピアノ曲集「三つのワルツ」の第1曲。変ニ長調。1846年から1847年にかけて作曲。自身の尾を追いかける子犬の姿に着想を得た作品。
こ‐いも【小芋/子芋】
サトイモの親芋のまわりについてできる小さい芋。芋の子。《季 秋》「三日月の頃より肥ゆる—哉/子規」
こいわい‐のうじょう【小岩井農場】
岩手県中西部、岩手山南麓の大農場。明治24年(1891)開設。開設者の小野義真・岩崎弥之助・井上勝らにちなんだ名称。
こ‐いわしくじら【小鰯鯨】
ナガスクジラ科の哺乳類。ヒゲクジラ類では小さいほうで、全長約8メートル。背側が黒く、腹側が白い。広く世界の海洋に分布する。ミンクくじら。
こ‐うごき【小動き】
株式・債権・為替などの相場で、値段の上下の幅が小さいこと。また、一部の銘柄の値段だけが変動し、全体的には安定していること。
こ‐うし【小牛/子牛/仔牛/犢】
《古くは「こうじ」とも》小さい牛。また、牛の子。
こうし‐じょう【小牛尉】
⇒小尉(こじょう)