こ‐じさく【小自作】
小作を主としながら、いくらかの自作も兼ねること。また、その人。
こじし‐ざ【小獅子座】
獅子座の北にある小星座。4月下旬の午後8時ごろ南中するが、明るい星はない。学名(ラテン)Leo Minor
こじじゅうしゅう【小侍従集】
平安末期の私家集。1巻。小侍従の自撰。寿永元年(1182)成立。
こ‐じたたる・い【小舌怠い】
[形]《近世語》口のきき方や動作などが、甘ったれて不快である。「ええ、—・い丁稚(でっち)めぢゃな」〈浄・歌祭文〉
こ‐じっかり【小確り】
取引で、相場が徐々に上昇してきて堅調な状態。
こ‐じとみ【小蔀】
1 格子造りの小さな窓。 2 清涼殿の石灰(いしばい)の壇の壁の上方にある、格子造りの小さい窓。ここから天皇が殿上(てんじょう)の間(ま)を見た。
こ‐じま【小島】
小さい島。おじま。
こじま【小島】
姓氏の一。 [補説]「小島」姓の人物小島烏水(こじまうすい)小島功(こじまこお)小島信夫(こじまのぶお)小島政二郎(こじままさじろう)
こじま‐うすい【小島烏水】
[1873〜1948]登山家・随筆家。香川の生まれ。本名、久太。日本山岳会創立発起人で初代会長。山岳紀行に新生面を開いた。著「山の風流武者」「日本アルプス」など。
こじま‐こお【小島功】
[1928〜2015]漫画家。東京の生まれ。本名、功(いさお)。川端画学校などで日本画を学んだのち、独特なタッチのなまめかしい女性を描いて人気を集める。代表作「ヒゲとボイン」「仙人部落」「日本の...