こづる‐まこと【小鶴誠】
[1922〜2003]プロ野球選手。福岡の生まれ。八幡(やはた)製鉄から、昭和17年(1942)名古屋軍(中日の前身)に入団。同24年大映スターズで首位打者を獲得、翌年には松竹ロビンスで51本塁...
こ‐て【小手】
ひじと手首との間の部分。また、手先。「—をおさえる」
こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
こ‐てい【小体】
[名・形動]こぢんまりしていること。つつましいこと。質素なこと。また、そのさま。「母と二人の—な暮しであったが」〈秋声・縮図〉
こて‐がえし【小手返し】
合気柔術で、相手の手を捕らえ、逆に手首の関節をねじって倒す技。
小手(こて)が利(き)・く
ちょっとしたことに器用である。小手先が利く。「—・く重宝な役者」
こて‐さき【小手先】
1 手の先の方。手先。 2 ちょっとした機転。小才(こさい)。「—が利く」 3 その場しのぎで、将来を見通した深い考えのないこと。「—の教育対策」
こてさし‐が‐はら【小手指ヶ原】
埼玉県所沢市、狭山丘陵北側にある、新田義貞と北条高時が戦った古戦場。
こて‐しらべ【小手調べ】
物事を本格的に始める前にちょっと試してみること。小手試し。「これくらいはほんの—だ」
こて‐そで【籠手袖/小手袖】
1 当世具足の袖の一。籠手の、肩からひじにかけて取り付けた袖。毘沙門(びしゃもん)籠手。 2 武具の籠手の袋のように、袖口を細く先すぼみに仕立てた袖。