こ‐なべ【小鍋】
小さい鍋。
こなべ‐だて【小鍋立て】
小鍋を使って手軽に料理をすること。また、その料理をつつき合って食べること。
こ‐なまいき【小生意気】
[形動][文][ナリ]いかにも生意気なさま。生意気で憎らしいさま。「—な娘」
こ‐なみ【小波】
小さい波。⇔大波。
こ‐なら【小楢】
ブナ科の落葉高木。山野に自生する。葉は倒卵形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。5月ごろ、新しい枝の下部に尾状の雄花、上部に雌花がつく。実は食べられる。材は器具・薪炭用。ほうそ。ははそ。ならしば。なら。
こな・れる【熟れる】
[動ラ下一][文]こな・る[ラ下二] 1 食べた物が消化される。「胃のぐあいが悪く、食べ物がよく—・れない」 2 世慣れて円満になる。かどがとれる。「人間が—・れてきた」 3 物事に熟練する。無...
こ‐なんど【小納戸】
江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、将軍に近侍して、理髪・膳番(ぜんばん)・庭方・馬方などの雑務を担当した。小納戸方。→大納戸(おおなんど)
こなんど‐しゅう【小納戸衆】
小納戸の職を勤める役人。
こなんど‐とうどり【小納戸頭取】
小納戸衆を指図する長。奥向きの取り締まりなどにも当たった。
こなんど‐ぼうず【小納戸坊主】
奥坊主の異称。