こびと‐めつけ【小人目付】
江戸幕府の職名。目付に属し、諸変事の立ち会い、牢屋敷(ろうやしき)の見回り、目付の遠国出張の随従などに当たった。
こ‐びな【小雛】
小さな雛人形。
こ‐びゃくしょう【小百姓】
わずかばかりの田畑を保有する農民。
こ‐びょうし【小拍子】
1 小刻みにとる拍子。 2 小ぶりの拍子木。上方落語で用いる。
こ‐びん【小瓶】
小型の瓶。ビール瓶では、容量334ミリリットルのものをいう。
こ‐びん【小鬢】
頭の左右前側面の髪。びん。「—のほつれ毛」
こ‐ふだ【小札】
1 小さな札。 2 歌舞伎劇場などで、一幕見または子供用の入場券。→大札(おおふだ)
こ‐ふで【小筆】
細字用の小さな筆。
こ‐ぶくさ【古袱紗/小袱紗】
茶の湯で、茶碗に添えたり、茶入れ・香合などの拝見の際に用いたりする袱紗。由緒ある布帛(ふはく)や高貴な織物で作る。出し袱紗。
こぶく‐めん【小服綿】
僧尼の平服に用いた十徳に似ている木綿の綿入れ。また、一般に綿入れの着物。