せみしぐれ【蝉しぐれ】
藤沢周平による長編の時代小説。昭和63年(1988)刊行。著者が創作した架空の藩、海坂(うなさか)藩を舞台に、少年藩士の成長を描く。
セレネ【Selēnē】
ギリシャ神話で、月の女神。羊飼いの美少年エンデュミオンを愛したという。アルテミスと同一視された。ローマ神話のルナにあたる。
ぜんこく‐がっこうとしょかんきょうぎかい【全国学校図書館協議会】
学校図書館の充実と青少年の読書の振興をはかる公益社団法人。昭和25年(1950)任意団体として発足、平成10年(1998)社団法人に発展的改組。平成24年(2012)より公益社団法人。全国SLA。
ぜん‐どう【善導】
[名](スル)よいほうへ教え導くこと。よいみちびき。「非行少年を—する」
そう‐じ【操持】
[名](スル)しっかりと守り続けること。「少年もし能(よ)く堅く志意を生じ、これを—したらんには」〈中村訳・西国立志編〉
そう‐せい【早成】
1 早く成し遂げること。 2 心身が普通より早く発達すること。早熟。「少年—の人ありと雖(いえど)も」〈中村訳・西国立志編〉
そう‐ち【送致】
[名](スル) 1 送り届けること。「書面を—する」 2 訴訟事件に関する書類や被疑者などを、捜査機関から他の官署へ送り届けること。「検察に身柄を—する」 3 家庭裁判所による処分として、対象者...
そう‐めい【聡明】
[名・形動] 1 《「聡」は耳がよく聞こえること、「明」は目がよく見えること》物事の理解が早く賢いこと。また、そのさま。「—な少年」 2 神に供える餅(もち)・きびなど。「—とて、上にも宮にもあ...
たい‐し【大志】
大きなこころざし。将来に対する遠大な希望。「少年よ—をいだけ」
たいまん
1 不良少年少女が用いる語で、一対一の喧嘩(けんか)のこと。決闘罪の決闘に当たる場合がある。 2 一対一での勝負や交渉。一騎打ち。 [補説]man対manからできた語か。