しり‐ぬぐい【尻拭い】
[名](スル) 1 尻をふくこと。 2 他人の失敗などの後始末をすること。「子供の借金の—をする」
しり‐ぬけ【尻抜け】
1 見たり聞いたりしたことをすぐ忘れてしまうこと。また、その人。 2 物事の結末がきちんとしていないこと。しめくくりのないこと。 3 結果に手ぬかりのあること。「—の法案」
しりぬけ‐ユニオン【尻抜けユニオン】
ユニオンショップ制で、労働組合の脱退者や被除名者を使用者が解雇するという規定が、労使協約に載っていないもの。
しり‐はしおり【尻端折り】
⇒しりはしょり
しり‐はしょり【尻端折り】
[名](スル)《「しりばしょり」とも》着物の裾を外側に折り上げて、その端を帯に挟むこと。しりっぱしょり。しりからげ。
しり‐ふり【尻振り】
尻を振り動かすこと。
しりぶか‐がし【尻深樫】
ブナ科の常緑高木。暖地に生え、樹皮は暗色。葉は長楕円形。秋の終わりに、枝の上部に雄花が穂状に集まって咲き、雌花はその下につく。実はどんぐりで、底部がくぼんでいる。
しり‐べた【尻べた】
尻の左右にある肉付きの豊かな部分。しりっぺた。
しりべつ‐がわ【尻別川】
北海道南西部を流れる川。支笏(しこつ)湖西岸にある標高1046メートルのフレ岳に源を発し、日本海に注ぐ。長さ126キロ。
しり‐ぼね【尻骨/臗】
尻の骨。