き【既】
[常用漢字] [音]キ(漢) [訓]すでに 1 すでに。「既刊・既婚・既成・既知・既定・既得」 2 尽きる。「皆既食」
きわま・る【極まる/窮まる】
[動ラ五(四)] 1 ぎりぎりの状態までいく。限度・限界に達する。「感—・って泣く」「—・るところを知らない征服欲」 2 (形容動詞の語幹に付いて)この上なく…である。「退屈—・る話」 3 (「...
きわ・る【極る】
[動ラ四]尽きる。果てる。「年—・る身の行くへこそ悲しけれあらばあふよの春をやは待つ」〈明日香井集〉
けつ‐じん【竭尽】
[名](スル)尽きること。使いきること。
げつめんしょうとつ‐せんこう【月面衝突閃光】
月面に流星体が衝突することによって生じる閃光。月には大気が無いため、落下中に流星となって燃え尽きることなく月面に衝突し、クレーターを形成する。まれに地球から肉眼でも見えるほどの強い光を発する。
げんし‐ちゅうせいしせい【原始中性子星】
太陽の8倍以上の質量をもつ恒星の寿命が尽きるときに、重力崩壊によって中心部に形成される天体。高温・高密度の状態で、内部に大量のニュートリノが閉じ込められている。これが外部に放出され、超新星爆発を...
こう【光】
[音]コウ(クヮウ)(呉)(漢) [訓]ひかる ひかり [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 ひかる。ひかり。「光輝・光線・光明/眼光・月光・後光・採光・閃光(せんこう)・電光・日光・発光・夜光」 ...
心(こころ)尽(つ)・く
気力が尽きる。気ばかりもむ。「かやうに待ち聞えつつあらむも、心のみ尽きぬべきこと」〈源・葵〉
こっ‐しょ【忽諸】
《たちまちに滅び尽きる意》軽んじること。ないがしろにすること。「次に夜の事誠の御使いと存じ侍れば、いかでか忝(かたじけな)くも宣旨を—し奉るべき」〈盛衰記・一三〉
こん‐こん【渾渾/混混】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水がさかんに流れるさま。また、尽きることなくわくさま。「—とわき出る清水」 2 物事の尽きないさま。特に、弁舌などがとどこおりなくさわやかなさま。「名論卓説、...