こん‐こん【滾滾】
[ト・タル][文][形動タリ]「こんこん(渾渾)1・2」に同じ。「—とわき出る泉」「—として尽きることない弁舌」
思案(しあん)に余(あま)・る
いくら考えても、よい考えが出てこない。思案に尽きる。「—・って友人に打ち明ける」
し‐き【死期】
死ぬ時。命が尽きる時。また、命を捨てるべき時。しご。「—が迫る」
し‐ぐぜいがん【四弘誓願】
仏語。すべての仏・菩薩(ぼさつ)が起こす四つの誓願。限りなく多くの衆生(しゅじょう)を済度(さいど)しようという衆生無辺誓願度、計り知れない煩悩(ぼんのう)を滅しようという煩悩無量誓願断、尽きる...
しさん‐じゅみょう【資産寿命】
老後のために蓄えた預貯金などの資産が、尽きるまでの期間。→健康寿命
しじん‐かいめつ【澌尽灰滅】
あとかたもなく滅び尽きること。
し‐すう【紙数】
1 原稿用紙などの枚数。「与えられた—が尽きる」 2 書物のページ数。「—を増やす」
しに‐がみ【死に神】
人を死に誘うという神。「—に取りつかれる」 落語。病人の寿命を知る力をさずけられた男が、死に神をあざむいて富を得るが、自身の寿命がまもなく尽きることを知らされる。三遊亭円朝が、オペラ「クリス...
しに‐は・てる【死に果てる】
[動タ下一][文]しには・つ[タ下二] 1 完全に死んでしまう。命が尽きる。「一撃であえなく—・てた」 2 ことごとく死ぬ。死に絶える。「子孫はみな—・てた」
し‐ふく【紙幅】
1 紙のはば。 2 あらかじめ定められた原稿などの枚数。「—が尽きる」 3 書画を表装すること。また、その書画。