おさりざわ【尾去沢】
秋田県北東部、鹿角(かづの)市中西部の地名。銅鉱山の産業遺跡がある。→尾去沢鉱山
おさりざわ‐こうざん【尾去沢鉱山】
尾去沢にあった鉱山。江戸時代には南部藩が直営で採掘し、銅・亜鉛・硫化鉄・鉛などを産出した。昭和53年(1978)閉山。
お‐さん【尾三】
広島県南東部の地域の通称。尾道(おのみち)・三原(みはら)両市周辺をさす。
おざき【尾崎】
姓氏の一。 [補説]「尾崎」姓の人物尾崎一雄(おざきかずお)尾崎紅葉(おざきこうよう)尾崎士郎(おざきしろう)尾崎放哉(おざきほうさい)尾崎秀樹(おざきほつき)尾崎秀実(おざきほつみ)尾崎雅嘉(...
おじろ‐じか【尾白鹿】
シカ科の一種。体は冬毛では暗灰褐色、夏毛は赤褐色。雄は角をもつ。走るときに尾を立て、下面の白色を見せる。南北アメリカの森林に分布。しらおじか。
おじろ‐ねずみ【尾白鼠】
ケナガネズミの別名。
おじろ‐わし【尾白鷲】
タカ科の鳥。全長約85センチ、翼を開くと約2メートル。全体に茶色で、尾羽が白く、くちばしは黄色。ヨーロッパ・アジアの北部に分布。日本では北海道で少数が繁殖するほか、冬鳥として渡来。天然記念物。《...
おすず‐やま【尾鈴山】
宮崎県中部、児湯(こゆ)郡都濃(つの)町と木城(きじょう)町の境にある山。標高1405メートル。尾鈴山地の主峰。東側の名貫(なぬき)川源流部には多くの滝があり「尾鈴山瀑布群」の名称で国の名勝に指...
おぜ【尾瀬】
群馬・福島・新潟の3県にまたがって広がる、尾瀬沼や尾瀬ヶ原を中心とする地域。燧(ひうち)ヶ岳・至仏(しぶつ)山などを含む。日本最大の高層湿原で、ミズバショウなど湿性植物の宝庫。平成17年(200...
おぜ‐が‐はら【尾瀬ヶ原】
⇒尾瀬