やお【八尾】
狂言。罪人が六道の辻で閻魔(えんま)に会い、地獄へ落とされそうになるが、八尾地蔵からの手紙を見せて、極楽浄土へ送られる。
やお‐くうこう【八尾空港】
大阪府八尾市にある空港。設置・管理者は国土交通大臣。昭和35年（1960）開港。
やお‐し【八尾市】
⇒八尾
や‐か
［接尾］名詞、形容詞の語幹、擬声語・擬態語など、状態を表す語に付いて形容動詞の語幹をつくる。いかにもそのようなようすである、いかにもそのような感じがする、という意を表す。「はな—」「しめ—」「お...
やかい‐ふく【夜会服】
夜の正式な社交的会合に着用する礼服。女性のイブニングドレス、男性の燕尾服(えんびふく)・タキシードなど。
やかた‐お【矢形尾／屋形尾】
タカの尾の羽の斑(ふ)の一種。山形の模様のあるもの。また、矢羽根の形に似るもの。あるいは、屋根の形に似るからともいう。「鷹(たか)はしもあまたあれども—の我(あ)が大黒(おほぐろ)（＝タカノ名）...
や‐がら【矢柄／矢幹／簳】
１ 矢の幹。鏃(やじり)と矢羽根を除いた部分。普通は篠竹(しのだけ)で作る。篦(の)。矢篦。 ２ （「簳魚」とも書く）ヨウジウオ目ヤガラ科の海水魚の総称。体は細長くて縦扁し、吻(ふん)も管状で長...
やがる
［助動］［やがら｜やがり・やがっ｜やがる｜やがる｜やがれ｜やがれ］《補助動詞「上がる」から》動詞の連用形、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。軽蔑や憎しみなどの気持ちを込め...
や・く
［接尾］《動詞五（四）段型活用》擬声語・擬態語などに付いて、そのような状態を呈する、そのような動作をする意を表す。「ささ—・く」「つぶ—・く」
ヤク【yak】
ウシ科の哺乳類。肩高1.5〜2メートル。雌雄とも角があり、体の下面および尾に長毛が密生し、ふつう黒褐色。チベットからヒマラヤ山脈にかけての高地にすむが、野生のものはきわめて少ない。古くから家畜化...
