きょく‐ざい【局在】
[名](スル)限られた場所に存在すること。「都市部に—する販売店」
きょくざいかんれん‐てんかん【局在関連癲癇】
⇒部分癲癇
きょく‐し【局紙】
ミツマタを原料とする、丈夫でつやのある上質の紙。辞令用紙・証券用紙などに用いる。明治8年(1875)大蔵省抄紙局が設けられ、そこで創製された。
きょく‐しゃ【局舎】
局と名のつくところの建物。
きょく‐しょ【局所】
1 全体の中のある限られた部分。局部。 2 からだの一部分。局部。「—疲労」 3 陰部。局部。
きょくしょ‐かんり【局所管理】
英国の統計学者R=A=フィッシャーが、実験計画法で提唱した三原則の一。実験の規模が大きい場合、実験全体をおおまかに細分化してブロックを構成し、個々のブロックにおいて実験の条件を無作為化して行うこと。
きょくしょこんごうけつ‐さんそほうわど【局所混合血酸素飽和度】
⇒局所酸素飽和度
きょくしょ‐さんそほうわど【局所酸素飽和度】
血液中のヘモグロビンのうち、酸素が結合したオキシヘモグロビンの比率。酸素を運搬できる最大限の状態に対し、実際に運搬している割合を表す。パルスオキシメーターが動脈血のみを測定するのに対し、静脈血成...
きょくしょ‐ざひょうけい【局所座標系】
多様体上のある一点の近傍に設けられた、局所的にユークリッド空間と見なせる座標系。
きょくしょじつざい‐ろん【局所実在論】
物理学の理論。遠く離れた場所で行われる測定は相互に影響し合わず(局所性)、測定対象の物理量は測定する前から決まっている(実在性)、と仮定するもの。古典論では矛盾しないが、量子論では成り立たない。...