どう‐ご【同居】
仏語。居を同じくすること。凡夫も聖者も共に住むこと。また、その国土。浄・穢(え)の二土があり、西方極楽は同居の浄土、娑婆(しゃば)世界は同居の穢土とされる。
どっ‐きょ【独居】
[名](スル)ひとりきりで暮らすこと。ひとりずまい。「家族と別れて—する」
どんちょう‐しばい【緞帳芝居】
江戸時代から明治中ごろまで、条件付きで認可された格式の低い小劇場。また、そこで演じられた芝居。引き幕の使用を許されず、垂れ幕を用いたのでいう。小芝居(こしばい)。
ないち‐ざっきょ【内地雑居】
外国人に対して、居留地を設定しないで、自由に国内に居住させること。
なか‐い【仲居】
1 旅館や料亭などで客の接待をする女性。 2 近世、幕府の大奥や大名屋敷などに仕える女性の詰めていた部屋。また、そこに詰めた女性。お仲居。御末(おすえ)。 3 近世、武家や商家の上女中と下女中と...
なか‐じきい【中敷居】
押入などを二段に分けるとき、鴨居(かもい)と敷居との中間に入れる敷居。
なかのえ‐の‐とりい【中重鳥居】
伊勢神宮の内宮(ないくう)・外宮(げくう)の、外玉垣南御門と内玉垣南御門の中間にある鳥居。
なが‐い【長居】
[名](スル)同じ所に長くいること。長座。「—は無用」「あまり—しては迷惑だ」
なつ‐しばい【夏芝居】
夏季に興行される芝居。安価で、水狂言や怪談物、喜劇などが多く上演される。《季 夏》
にゅう‐きょ【入居】
[名](スル)はいってそこに住むこと。「アパートに—する」