き‐きょ【起居】
[名](スル) 1 立ったり座ったりすること。立ち居。「—進退」 2 日常の生活。起き伏し。「—を共にする」「仮宿舎に—する」 3 ふだんのようす。動静。「書簡で—安否を問う」
き‐きょ【跪居】
[名](スル)敬礼の一。両ひざをつき、つま先を立てて、かかとの上に尻をおく姿勢。また、その姿勢をとること。「—して謁(えつ)を賜る」
きしん‐しばい【寄進芝居】
江戸時代、社寺に収益を寄進するために行われた歌舞伎の興行。勧進芝居。
きゅう‐きょ【旧居】
以前の住まい。
きゅう‐きょ【鳩居】
《「詩経」召南・鵲巣から。ハトは巣を作るのがへたなため、カササギの巣にいる意》妻が自分で家をもつことができず、夫の家を自分の家とすることのたとえ。また、借家住まいのたとえ。
きょ【居】
住まい。住居。「—を構える」
きょ【居】
[音]キョ(漢) コ(呉) [訓]いる おる おく [学習漢字]5年 〈キョ〉 1 腰を落ち着けて住む。住む所。「居住・居所・居留/隠居・家居・閑居・寓居(ぐうきょ)・皇居・雑居・住居・新居・...
きょう‐きょ【僑居】
[名](スル)仮に住むこと。また、そのすまい。仮ずまい。寓居(ぐうきょ)。「巴里の暑を避け、例に由て此湖辺に—す」〈織田訳・花柳春話〉
くさ‐しばい【草芝居】
地方の町や村などで上演する素人芝居。また、田舎回りの芝居。田舎芝居。地芝居(じしばい)。
くびかけ‐しばい【首掛(け)芝居】
江戸時代の大道芸。人形を入れた箱をひもで首に掛け、その箱の上で人形を操るもの。傀儡(くぐつ)回し。木偶(でこ)回し。