こうきょ【康居】
中国の漢・魏・晋代の史書に見えるトルコ系遊牧民。中央アジアのシル川下流域からキルギス平原を本拠地とした。
こう‐きょ【皇居】
《古くは「こうぎょ」とも》天皇の住まい。御所。宮城。皇宮。
こ‐しばい【小芝居】
小規模の劇場。また、そこで行う興行。江戸時代には、官許の劇場以外の芝居をいった。宮地(みやち)芝居。緞帳(どんちょう)芝居。→大芝居
こじき‐しばい【乞食芝居】
1 近世、路上や人家の門前で、銭を乞うて演じた芝居。 2 下等な芝居。
こども‐しばい【子供芝居】
1 子供が演じる芝居。 2 少年だけで演じる歌舞伎芝居。からくりの竹田芝居が享保(1716〜1736)ころ創始。明治期にも一時行われた。ふつう、浄瑠璃に合わせて無言で演じる。首振り芝居。ちんこ芝...
こもばり‐しばい【薦張り芝居】
薦張りの芝居小屋。また、そこで興行する粗末な芝居。
こもり‐い【籠もり居】
家にじっと引きこもっていること。また、その家。籠居(ろうきょ)。
ごんげん‐とりい【権現鳥居】
⇒両部鳥居(りょうぶとりい)
さし‐がもい【差鴨居】
《「さしかもい」とも》柱に枘差(ほぞさ)しにした背の高い鴨居。
さし‐じきい【指敷居/差敷居】
普通よりも丈が高く、両端を柱に枘差(ほぞさ)しにした敷居。