きぐすり‐や【生薬屋】
生薬を売る店。転じて、薬屋。
きぐ‐や【木具屋】
木具の製造を職業とする人。また、それを売る店。
き‐ごや【木小屋】
材木などを積んで置く小屋。
きじ‐や【木地屋】
木地びきを職業とする家。また、その人。木地びき。木地師。
きたなごや【北名古屋】
愛知県西部、名古屋市の北西にある市。市制施行前から同市のベッドタウンとして発展。平成18年(2006)3月に師勝(しかつ)町・西春町が合併して成立。人口8.2万(2010)。
きどり‐や【気取り屋】
体裁ぶる人。とりすました、しゃれ者。
きぬ‐や【絹屋】
1 絹の幕を屋根と四方に張った仮屋。「—二つを打ちて唐、高麗(かうらい)の楽屋とす」〈今昔・一二・二二〉 2 絹布を織り、または売る家や人。〈日葡〉
きねや【杵屋】
長唄三味線方の家名。貞享・元禄(1684〜1704)ごろに始まり現代に至る。諸派に分かれて各々が家元を名のり、六左衛門・六三郎・勝三郎・勘五郎・喜三郎・弥三郎・弥十郎・佐吉・正次郎・六四郎・栄蔵...
きのじ‐や【喜の字屋】
江戸吉原の遊郭内の仕出し屋の通称。享保(1716〜1736)のころ、小田原屋喜右衛門が始めたことに由来する名という。「雑煮のあんばいよき、—の名も高く」〈洒・遊子方言〉
きぶん‐や【気分屋】
その時々の気分によって、言動が変わりやすい人。気まぐれな人。