ぶん‐や【聞屋】
《「新聞屋」の略》新聞記者をいう俗語。
へい‐おく【弊屋】
あばら家。自分の家をへりくだっていう語。拙宅。「—にもお出かけください」
へ‐や【部屋】
1 家の中をいくつかに仕切ったそれぞれの空間。座敷。室。間(ま)。「子供の—」 2 ホテル・アパートなどで、宿泊したり生活したりするための一区画。「この宿でいちばん高い—」「一—予約する」 3 ...
べつび‐や【別火屋】
穢(けが)れを避けるため、また、穢れにある者が別火の生活をするための家。精進宿(しょうじんやど)・他屋(たや)の類。
べんきょう‐べや【勉強部屋】
個人の住宅などで、学習や読書をするための部屋。
べんたつ‐や【便達屋】
「便利屋」に同じ。
べんり‐や【便利屋】
伝言・配達や品物の調達などの雑用を手軽く引き受けるのを職業とする者。
ほう‐おく【蓬屋】
1 屋根を蓬(よもぎ)でふいた家。草ぶきの家。 2 みすぼらしい家。あばらや。また、自分の家をへりくだっていう語。
ほうかい‐や【法界屋】
1 巷間(こうかん)芸能の一。編み笠に白袴(しろばかま)の書生が、月琴を伴奏に法界節を歌って歩くもの。明治の中ごろ、全国で行われた。 2 1の流れを引く巷間芸能。印半纏(しるしばんてん)に腹掛け...
ほぜい‐うわや【保税上屋】
外国貨物を保税のまま積み下ろし、一時的に保管しておくことができる場所として、税関長が許可した施設。保税地域の一。現在は、保税蔵置場という。