そう‐ばい【層倍】
[接尾]助数詞。数を表す漢語に付いて、その倍数だけあることを表す。「三—の価」
そうばん‐しょうたい【層板小体】
圧覚を感知する受容体の一つ。皮下組織・関節包・腸間膜などにある。イタリアの解剖学者フィリッポ=パチニが発見した。パチニ小体。
そう‐べつ【層別】
[名](スル)統計調査などの際に、対象となる母集団を、いくつかの層に分けること。層化。
そうべつ‐ちゅうしゅつほう【層別抽出法】
⇒層化抽出法
そうべつ‐にんいぬきとり【層別任意抜(き)取り】
⇒層化抽出法(そうかちゅうしゅつほう)
そう‐めん【層面】
1 物が幾重にもかさなった面。 2 ⇒層理面(そうりめん)
そう‐らん【層巒】
重なり連なっている山々。
そう‐り【層理】
堆積(たいせき)物や堆積条件の変化によって生じる成層構造。地層の断面では、ほぼ平行な縞模様としてみられる。
そうり‐めん【層理面】
単層と単層との間の境界面。重なっている地層の接する面。地層面。層面。→単層
そう‐りゅう【層流】
低速で流れる粘性の流体にみられる層状をなす流れ。流線が規則正しい形をしている。→乱流