ふでい‐がん【腐泥岩】
腐泥が固まってできた岩石。
ふんしゅつ‐がん【噴出岩】
⇒火山岩
ぶにん‐がん【無人岩】
⇒ボニナイト
へん‐がん【片岩】
⇒結晶片岩(けっしょうへんがん)
へんせい‐がん【変成岩】
堆積(たいせき)岩や火成岩が変成作用を受けてできた岩石。圧砕岩・片麻岩・ホルンフェルスなどがある。
へんま‐がん【片麻岩】
変成岩の一。広域変成作用でできた、粗い縞(しま)状構造をもつ岩石。鉱物組成は花崗岩(かこうがん)に似たものが多く、石英・長石・雲母・角閃石などからなる。
ベヨネース‐れつがん【ベヨネース列岩】
伊豆諸島、青ヶ島の南約60キロにある岩礁群。明神礁を火口丘とする海底火山のカルデラの縁。弘化3年(1846)フランス軍艦ベヨネーズ(Bayonnaise)が発見した。
ペルセ‐いわ【ペルセ岩】
《Rocher Percé》カナダ、ケベック州のガスペー半島の小村ペルセの沖合にある小島。高さ80メートル以上の海食柱であり、天然橋をもつ。干潮時に本土と砂州で結ばれる。ガネットをはじめとする海...
ほかく‐がん【捕獲岩】
火成岩の母岩に含まれる別種の岩石片。マグマが上昇して地表に噴出するまでの間に取り込まれた岩石であり、熱変成を受けていることが多い。母岩と起源が異なる外来捕獲岩、起源を同じくする同源捕獲岩に分類さ...
ぼう‐がん【帽岩】
⇒キャップロック