アルミニウム【aluminium】
硼素族元素の一。銀白色の軟らかく軽い金属で、展延性に富み、熱・電気の良導体。アルミノ珪酸塩として岩石・土壌中に存在する。日用品・建築材・電線・軽合金材料など用途は広い。元素記号Al 原子番号13...
アルミノ‐けいさんえん【アルミノ珪酸塩】
《alumino-silicate》珪素の一部がアルミニウムで置き換わった珪酸塩。多くの岩石の主成分で、雲母・長石・沸石などとして広く分布。アルミノ珪酸塩ガラスに利用される。アルミノシリケート。
アレキパ‐だいせいどう【アレキパ大聖堂】
《Basílica Catedral de Arequipa》ペルー南部の都市アレキパの市街中心部にある大聖堂。アルマス広場に面する。17世紀に建てられた後、地震による倒壊と増改築が繰り返され、...
アレンタウン【Allentown】
米国ペンシルベニア州東部の都市。リーハイ川沿いに位置する。石灰岩を産し、19世紀半ばより、セメント工業を中心に工業都市として発展した。独立戦争時、一時的に自由の鐘がフィラデルフィアからここに移さ...
アレート【(フランス)arête】
主として氷河の浸食による鋭い岩尾根。やせ尾根。鎌尾根。グラート。リッジ。
あわ‐おこし【粟粔籹】
糯粟(もちあわ)を蒸して煎(い)り、黒砂糖を用いて固めたもの。現在は、蒸して乾燥し煎って砕いた糯米と水飴(みずあめ)とで作る。大阪の名物。岩おこし。
あわせ‐ど【合(わ)せ砥】
1 粗研ぎのあとの仕上げに使う、質が密で硬い砥石(といし)。 2 砥石の凹凸をならしたり、表面に付着したあぶらを取ったりするのに使う粘板岩の小さな石。
アンカラナ‐とくべつほごく【アンカラナ特別保護区】
《Réserve spéciale d'Ankarana》マダガスカル北部にある自然保護区。アンツィラナナの南東約110キロメートルに位置する。チンギとよばれる石灰岩の台地が浸食されてできた剣先...
あん‐がん【暗岩】
岩礁の一つ。干潮の時でも水面上に露出しない岩。
アンザイレン【(ドイツ)anseilen】
[名](スル)登山者が岩壁などを登る際に、安全のために互いにザイルで身体を結び合うこと。