フェース【face】
《「フェイス」とも》 1 顔。容貌。顔つき。「ファニー—」「ポーカー—」 2 登山で、大きく広がった急傾斜の岩場。岩壁。 3 ゴルフで、クラブヘッドの打球面。 4 額面。券面。
ふえ‐だい【笛鯛】
スズキ目フエダイ科の海水魚。沿岸の岩礁にすむ。全長約40センチ。体はタイに似て、目は大きく、吻(ふん)がやや突出する。体色は橙赤色で各ひれは黄褐色。本州中部以南に分布。食用。
フォールトレッカー‐きねんひ【フォールトレッカー記念碑】
《Voortrekker Monument》南アフリカ共和国北東部の都市プレトリアの市街東部の丘の上にある記念碑。19世紀半ば、ボーア人がケープ地方を逃れて大移動したことを記念して建造。花崗岩(...
ふきわれ‐の‐たき【吹割の滝】
群馬県北東部、片品川中流の渓谷にある滝。落差約7メートル、幅約30メートル。V字型の溝に流れ込んでおり、滝が巨大な岩を二つに吹き割ったように見えることからこの名が付いた。「東洋のナイアガラ」とも...
ふくしま【福島】
東北地方南部の県。陸奥(むつ)から分かれた岩代(いわしろ)と磐城(いわき)の2国にあたる。人口202.9万(2010)。
福島県北部の市。県庁所在地。江戸時代は奥州街道の宿駅で、板倉氏の城下...
ふく・する【伏する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 かがむ。平伏する。身をかがめる。また、平伏させる。「墓前に—・する」「臣下を—・する」 2 従う。屈伏する。また、従わせる。「権力に—・する」「寇をここに—...
ふく‐たい【腹帯】
1 腹部の手術などをしたあとに締める帯。 2 「岩田帯(いわたおび)」に同じ。
フクル‐ミスキー【Hukuru Miskiy】
モルジブの首都マレにあるイスラム寺院。17世紀半ば、スルターン=イブラヒム=イスカンダル1世の時代に建立。同国最古の建造物として知られる。珊瑚(さんご)質石灰岩を切り出して造られ、壁面に精緻な浮...
ふくろ‐しだ【袋羊歯】
イワデンダ科の多年生のシダ。山地の岩上に生える。葉の裏面に袋状の包膜をつけ、中に胞子嚢(ほうしのう)がある。
ふじ‐あざみ【富士薊】
キク科の多年草。山中の砂礫(されき)地に生え、特に、富士山周辺に多い。高さ約1メートル。全体に太く大形で、葉は羽状に裂けて、多くのとげがあり、白い毛が生えている。秋、径10センチもある紫色の頭状...