いし‐がけ【石崖/石垣】
「いしがき」に同じ。
うのす‐だんがい【鵜の巣断崖】
岩手県北東部、太平洋に臨む断崖。海食による高さ約200メートルの絶壁がそそり立つ。陸中海岸北部を代表する景勝地の一。名の由来は断崖の中腹にウミウの巣が多くあることから。
エールグリュ‐だんがい【エールグリュ断崖】
《Ērgļu klintis》ラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシス北郊にある断崖。ガウヤ川沿いに約1キロメートルの断崖が続いており、緑豊かな自然景観で知られる。
かい‐がい【海崖】
⇒海食崖
かいしょく‐がい【海食崖】
海食によってできた海岸のがけ。海崖(かいがい)。波食崖。
がい【崖】
[常用漢字] [音]ガイ(漢) [訓]がけ 切り立ったがけ。「懸崖・絶崖・断崖」 [補説]「崕」は異体字。
がけ【崖/厓】
山腹や川岸・海岸などの、険しく切り立った所。きりぎし。
きゅうじつのだんがい【休日の断崖】
黒岩重吾の中編小説。昭和35年(1960)刊。企業ミステリー。同年の直木賞候補作となった。
けん‐がい【懸崖】
1 切り立ったがけ。きりぎし。 2 盆栽で、茎や枝が根より低く、鉢の外に垂れ下がるように作ったもの。「—作りの菊」
ざいせい‐の‐がけ【財政の崖】
米国で、大型減税措置の終了と法律に基づく歳出削減が重なることから、2013年1月以降、財政が急速に引き締められ、崖から転げ落ちるように、米国のみならず世界中の景気が悪化しかねないという懸念をいっ...