くに‐す【国栖/国巣/国樔】
「くず(国栖)」に同じ。「—らが春菜つむらむ」〈万・一九一九〉
くも‐の‐す【蜘蛛の巣】
クモのかけた網。くものあみ。《季 夏》
げんぱつ‐そう【原発巣】
癌(がん)が最初に発生した場所にある病巣。
こうのす【鴻巣】
埼玉県北東部の市。中山道の宿場町として発達。雛(ひな)人形・五月人形づくりの伝統があり、花卉(かき)栽培が盛ん。平成17年(2005)10月、吹上町・川里町を編入。人口12.0万(2010)。 ...
ことりのす【小鳥の巣】
鈴木三重吉の小説。明治43年(1910)国民新聞に連載。大正元年(1912)刊行。初版の表記は「小鳥乃巣」。
しこつ‐ほうそう【篩骨蜂巣】
⇒篩骨洞
しゅう‐そう【就巣】
[名](スル)鳥が卵をかえすために巣について卵を抱くこと。
じしん‐の‐す【地震の巣】
地震の発生が多くみられる地域。分布が帯状でなく、比較的一か所に集まっているものをいう。
す【巣/栖/窼】
1 鳥・獣・虫などのすむ所。「ネズミの—」「小鳥の—」 2 人の住む所。すみか。「愛の—」 3 よくない仲間が寄り集まる場所。「悪党の—」 4 クモが獲物を捕まえるために張る網。
せいしょく‐そう【生殖巣】
生殖細胞を形成する器官の精巣と卵巣。性巣。