ゆうきけいそ‐かごうぶつ【有機珪素化合物】
炭素とケイ素の直接結合をもつ有機化合物の総称。有機化合物中の1個以上の炭素原子をケイ素原子に置換したもので、シリコーンをはじめ、工業・医療・日用品などの分野で広く利用される。オルガノシラン。
ゆうふつ‐へいや【勇払平野】
北海道南西部にある平野。泥炭地の沖積平野で太平洋に面する。中心は苫小牧市で、総合開発によって工業地帯になっている。東部の勇払原野にはウトナイ湖がある。
ユグノー【(フランス)huguenot】
16〜18世紀のフランスのカルバン派プロテスタントのこと。手工業者・独立自営農民・小商人に多く、次いで貴族層に浸透。カトリックと対立し、ユグノー戦争を経て、1598年のナント勅令により信仰の自由...
ゆし‐こうぎょう【油脂工業】
油脂を採取・精製・加工して、界面活性剤・グリセリン・潤滑油・石鹸(せっけん)・ろうそく・マーガリンなどを製造する化学工業。
ゆしゅつ‐こうぎょう【輸出工業】
輸出製品を製造する工業。
ユトレヒト【Utrecht】
オランダ中部の商工業都市。ライン川の支流ベヒト川に面し、古くから水陸交通の要地。スペイン領時代はネーデルラントの中心として繁栄した。毎年国際産業見本市が開催される。
ユニド【UNIDO】
《United Nations Industrial Development Organization》国連工業開発機関。国際連合の専門機関の一。開発途上国の工業化を促進することを目的として19...
ユーティカ【Utica】
米国ニューヨーク州中央部の都市。モホーク川の河谷に位置する。1825年のエリー運河の開通により、各種工業が発展した。かつてイロコイ同盟の先住民とヨーロッパ人の間で争いが繰り返された。ユティカ。
ユーロポート【Europoort】
オランダのロッテルダム西部の港湾地区。ライン川分流の新マース川が北海に注ぐ河口にあり、EC経済の貿易港として発展。石油化学工業も盛ん。
よう‐ぎょう【窯業】
粘土などの鉱物質原料を窯(かま)や炉で高熱処理をして、陶磁器・瓦(かわら)やガラス・セメント・耐火物などを製造する工業。