こおりやま‐ぼんち【郡山盆地】
福島県中部、阿武隈川(あぶくまがわ)中流の盆地。明治15年(1882)猪苗代湖の水を引く安積疎水(あさかそすい)の開通によって農・工業が発展。
こが【古河】
茨城県西端の市。室町時代、古河公方(くぼう)が根拠とした地。江戸時代は小笠原・土井氏らの城下町、日光街道の宿場町。現在は電気機器・機械などの工業が発達。平成17年(2005)9月に総和町・三和町...
こが【古賀】
福岡県北部の市。玄界灘に臨み、福岡市の北部工業地区の一部を形成。宅地化が進む。人口5.8万(2010)。
こくさい‐ぶんぎょう【国際分業】
国と国との間の分業。先進国と開発途上国の間における工業製品と一次産品との垂直的国際分業と、先進国間における工業製品の水平的国際分業に分けられる。
こくみんたいわ‐カルテット【国民対話カルテット】
チュニジアの民間4団体から成る連合体。2013年、労働組合の全国組織であるチュニジア労働総同盟(UGTT)が、経営者団体の産業・商業・手工業同盟(UTICA)、全国弁護士連盟(ONAT)、人権擁...
こくらきた【小倉北】
北九州市の区名。市役所所在地。商工業地区。
ココモ【Kokomo】
米国インディアナ州中北部の都市。インディアナポリスの北約75キロメートル、ワイルドキャット川沿いに位置する。19世紀末に天然ガスが発見され、工業都市として発展。ガスの枯渇後も、自動車部品などの製...
コシツェ【Košice】
スロバキア東部の工業都市。首都ブラチスラバに次ぐ同国第2の規模をもつ。コシツェ盆地に位置し、ホルナート川に沿う。14世紀から15世紀にかけて、ハンガリー王国のもと、交易、金細工、織物業などで栄え...
コシャリン【Koszalin】
ポーランド北西部の都市。バルト海沿岸に位置する。周囲に農地が広がり、食品加工業、農業機械工業などが盛ん。旧市街にはゴシック様式による赤煉瓦造りの大聖堂をはじめ、13世紀から14世紀頃の古い建物が多い。
こじま‐はんとう【児島半島】
岡山県南部、瀬戸内海に臨み児島湾を抱く半島。かつては吉備(きび)児島と呼ばれる大きな島だったのが、高梁(たかはし)川・旭川などの沖積作用で近世初期に陸続きになった。主に丘陵性の山からなり、東部の...