パン‐アート
《(和)pain(フランス)+art》小麦粉を主原料としたパン粘土で成形し、着色する工芸の技法。
パー‐サーン【Pa Sang】
タイ北部の町。ランプーンの南西郊に位置する。町を見下ろす小高い丘の上に、モン族のハリプンチャイ王国時代に建立されたワットプラプッタバートタークパーがある。綿織物などの伝統工芸が有名。
ビオ【Biot】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の村。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲(わし)の巣村」の一。20世紀半ばよりガラス工芸が盛ん...
ビクトリアアルバート‐びじゅつかん【ビクトリアアルバート美術館】
《Victoria and Albert Museum》ロンドンにある美術館。1851年のロンドン万博で得た収益をもとに創設された産業博物館を起源とする。英国の工芸品や産業製品を中心に、各国の家...
びしゅかつま【毘首羯磨】
《(梵)Viśvakarmanの音写。妙匠・種々工巧と訳す》帝釈天(たいしゃくてん)の侍臣で、細工物や建築をつかさどる神。転じて、美術工芸に巧みな人。
び‐じゅつ【美術】
視覚的、空間的な美を表現する造形芸術。絵画・彫刻・建築・工芸など。明治時代は、広く文学・音楽なども含めていった。「古—」「仏教—」
びじゅつ‐ひん【美術品】
書画・彫刻・工芸など、美術の作品。
ファルネーゼ‐きゅうでん【ファルネーゼ宮殿】
《Palazzo Farnese》 イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ピアチェンツァにあるルネサンス様式の宮殿。16世紀半ばから約200年に渡りピアチェンツァを支配したファルネーゼ家の...
ふっ‐こう【復興】
[名](スル)いったん衰えたものが、再びもとの盛んな状態に返ること。また、盛んにすること。再興。「災害から—する」「伝統工芸を—する」
ぶっさん‐てん【物産展】
ある土地の名産品や工芸品などを展示・販売する催し物。「北海道—」