にし【西】
1 太陽の沈む方角。西方。⇔東。 2 西洋。「—に航せし昔の我ならず」〈鴎外・舞姫〉 3 西風。「—が吹く」 4 西方浄土。 5 相撲の番付で、向かって左側の称。 6 歌舞伎劇場内で、江戸では舞...
ぬま‐がれい【沼鰈】
カレイ科の海水魚。全長約90センチ。他のカレイ類と異なり、両眼が体の左側にある。北太平洋の沿岸から汽水域にかけて、また河川中流など淡水域にも生息。かわがれい。
ねつでん‐れつ【熱電列】
熱電能の大きさの順に物質を並べたときの序列。熱電能は温度に依存し、常温付近では、ナトリウム、カリウム、ビスマス、ニッケル、洋銀、白金、金、銅、スズ、アルミニウム、鉛、亜鉛、銀、カドミウム、鉄、ア...
ひがし【東】
《「ひんがし」の音変化》 1 太陽の出る方角。東方。⇔西。 2 東洋。「—に還る今の我は」〈鴎外・舞姫〉 3 東風。 4 相撲の番付で、向かって右側の称。「西」より上位。「—の大関」 5 歌舞伎...
ひじょう‐しゃせん【避譲車線】
自動車道路で、遅い車が後続車に道を譲るために用いる車線。主車線の左側に2、300メートルの長さで設けられる部分。
ひ‐ぞう【脾臓】
胃の左側にあるリンパ系の臓器。リンパ球の生成、老朽赤血球の破壊、血液の貯留などの機能をもつ。脾。
ひだり【左】
1 東に向いたとき北にあたる方。大部分の人が、食事のとき茶碗を持つ側。左方。「四つ角を—に曲がる」⇔右。 2 左方の手。ひだりて。「—が入って四つに組む」⇔右。 3 右手より左手の利くこと。左利...
ひだり‐うま【左馬】
「馬」の字を左右反転させたもの。縁起のよい図柄とされる。 [補説]馬は左側から乗ると倒れないとされるため、また「うま」を逆さに読んだ「まう(舞う)」が祝い事を連想させるためなど、由来には諸説がある。
ひだりおり‐えぼし【左折烏帽子】
風折(かざおり)烏帽子で、左側に折り曲げたもの。ひだりえぼし。
ひだり‐がな【左仮名】
漢字の左側につける振り仮名。右に読み方、左に意味を示すことが多い。