りんきゅう‐じ【林丘寺】
京都市左京区にある単立宗教法人(もと臨済宗天竜寺派)の尼寺。山号は、聖明山。修学院離宮の正殿楽只軒(らくしけん)を寺とし、後水尾天皇の皇女光子内親王が出家して入寺したのが始まり。歴代の宸翰(しん...
リングワンデルンク【(ドイツ)Ringwanderung】
登山やスキーで、暗夜・濃霧・吹雪などによって視界の悪い高原や雪原を歩くうちに方向を見失い、輪を描いて同じ所を繰り返し歩くこと。遭難につながる恐れがある。輪形彷徨(ほうこう)。環状彷徨。リングワン...
りんじ‐きごう【臨時記号】
楽曲の途中で、ある音の高さを一時的に変化させるための記号。符頭の左側につけられた変化記号・本位記号をさす。
りん‐とう【輪塔】
「五輪塔」に同じ。「左に火焔の—あり」〈謡・老松〉
リーチ【reach】
1 テニスで、ラケットの届く範囲。 2 ボクシングで、腕を伸ばして届く距離・範囲。 3 ホッケーで、選手がスティックを前後左右に伸ばしたときのプレーできる範囲。 4 テレビやインターネット上の広...
るいじゅふせんしょう【類聚符宣抄】
平安時代の法令集。10巻。源経頼編という。天平9年(737)から寛治7年(1093)までの官符や宣旨などを部類別に編集したもの。左丞抄。
塁(るい)を摩(ま)・する
《「春秋左伝」宣公一二年から》 1 敵陣の間近にまで迫る。 2 技量や地位がほとんど同等になる。「師の—・する」
ルッカ【Lucca】
イタリア中部、トスカーナ州の都市。セルキオ川左岸に位置する。中世、ルネサンス期に毛織物、絹織物の生産で栄えた。旧市街は16世紀から17世紀にかけて建てられた周囲4キロメートルの城壁に囲まれており...
ルバシカ【(ロシア)rubashka】
ロシアの男子の民族衣装。ゆったりしたブラウス風の上衣で、腰をひもで締めて着る。立ち襟で左寄りに前あきがあり、襟や袖口などをロシア風の刺繍(ししゅう)で飾る。ルパシカ。
ルーフ‐レール【roof rail】
セダン、ステーションワゴン型の自動車の屋根の左右に取り付ける棒状の器具。荷物を積載するために利用する。